平昌オリンピックで銀メダルを獲得し、北京オリンピックの日本代表に選ばれた宇野昌磨選手。
国内外からの注目度が高い選手で、次のオリンピックでもメダルの獲得が期待されていますね。
そんな宇野選手の両親と祖父はどんな方なのでしょうか。
両親と祖父の名前や職業について調べてみました。
宇野選手のエリート家族について紹介します。


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宇野昌磨の父親の職業は会社社長
宇野昌磨選手の父親は宇野宏樹さんという名前で、会社社長を務めています。
IT会社を経営する父・宏樹さん(53)
引用:女性自身
2018年の記事で53歳と記載されていたので、2022年で57歳となりますね。
小学生の頃の宇野選手と父親の画像がありました。

優しそうな父親ですね。
そんな父親が経営する会社は、名古屋市の企業である『株式会社ウィード』とのこと。
この会社の主な業務内容はこちら。
- テクニカルマニュアルの作成
- テクニカルイラストの作成
- 販売促進ツールの作成
- 企画・デザイン
IT関連の業務をしている会社だそうで、2000年7月に起業しました。
宇野選手が3歳の時に会社を設立したようですね。
IT企業ですが、社員は10人と少数で現在は社員の採用をしていないとのこと。
会社自体はあまり大きくないようです。
会社社長ということもあって、宇野選手の実家はお金持ちだそうですよ。
宇野選手の弟・宇野樹さんのTwitterに家紋の写真が投稿されていたので、名家なのでしょうね。

この家紋は『子持ち輪に違い鷹の羽』というそうで、武家の一族が使うことが多い家紋であり、強さを表しているそうです。
実家に高級インテリアやピアノがあり、宇野選手は幼い頃から水泳やダンス、テニスなど多くの習い事をしていたといいます。
また、宇野選手は2歳半からゴルフを始め、今でも趣味になっているとのこと。
2歳半でゴルフをするなんて、凄いですね。
そんなたくさんのスポーツをした宇野選手が一番のめり込んだのは、フィギュアスケートでした。
「滑るという感覚が楽しくて仕方なかった」そうで、怪我をしても練習場に行きたいと言って聞かなかったそうです。
父親が「フィギュアスケートを辞めたいと思ったことはないの?」と訊いた時、宇野選手は「辞めて何するの?」と答えたとのこと。
フィギュアスケートが好きだからこそ、今世界的に活躍できるほどの実力がついたのでしょうね。
また、フィギュアスケートという競技はお金がかかることで知られています。
小学1年生から高校を卒業するまで続ける場合、レッスン代や専属のコーチ費用、衣装、遠征費などを合わせておよそ1億円くらいかかるそうです。
そんなフィギュアスケートを続けられたのは、実家がお金持ちということもあったと考えられます。
宇野昌磨の母親の職業は?

宇野昌磨選手の母親の名前は宇野純子さんで、職業は専業主婦です。
専業主婦の母・純子さん
引用:女性自身
年齢や顔画像の情報は見つかりませんでした。
元美容師だと噂されていますが、真偽は不明とのこと。
母親はとても綺麗な方だと噂されています。
宇野選手は可愛らしい顔立ちをしているので、もしかしたら母親似なのかもしれませんね。
ただ、母親は弘道会の極道だという噂があるようです。
弘道会の本部が実家の近くにあるので、このような噂が流れたとのこと。
また、母親は宇野選手が練習をさぼらないようにリンク外から滑りを見て、さまざまな指摘をしていました。
息子のためを思って熱がこもり、厳しいことをたくさん言っていたそうです。
その言葉に、宇野選手が泣いてしまうことも少なくなかったとのこと。
当時宇野選手のコーチをしていた山田満知子さんも厳しいことで知られています。

しかし、母親に厳しい指導をされた宇野選手が山田さんのところへ逃げ込んだこともあったそうですよ。
山田さんも「昌磨の母親が一番怖い」と笑って語っていたといいます。
それほど、息子と一緒にフィギュアスケートに向き合っていたのですね。
リンクを貸し切って練習をする場合、深夜や早朝になることも多くて、練習場所まで往復で1時間半もかけて送り迎えしていたとのこと。
それだけでなく、アイスショーに参加させたり、安藤美姫さんの祖父が営む喫茶店に連れて行きカツカレーを食べさせたりしていたそうです。
宇野選手は母親について、
「僕がここまでジャンプが跳べるようになったのも、母がガンガン言いながら練習を見てくれたから」
引用:女性自身
と話していました。
以前は、試合前の荷造りなどは母親がしていたそうですが、現在は荷造りやコンディショニング、栄養管理を自分でしているそうです。
それでも、試合前に宇野選手が好きな肉料理をご馳走するなどのサポートをしているとのこと。
母親の支えがあって、さまざまな大会で表彰台に上がるほどの実力を付けられたのでしょうね。
宇野昌磨の祖父は画家
宇野昌磨選手の祖父は宇野藤雄さんといいます。
祖父の画像がこちら。

祖父は画家とのことで、二科展に1952年から23年連続で選ばれていたそうです。
世界的に評価されている画家で、カンヌ国際展にてグランプリを獲ったり、2017年にドバイで個展を開催したりしたこともあるといいます。
それに加え、プラハ国立美術館など世界中の美術館に祖父の作品があるとのこと。
イギリスの王立芸術協会の名誉会員にも選出されているそうです。
祖父が画家で父親が社長なんて、凄いエリート家族ですね。
しかし、祖父は世界を飛び回っているので、年に1回くらいしか孫と会えないそうです。
その少ない機会の中で印象に残った宇野選手の言葉として、
子どもの昌磨の口から“ライバルは自分自身”という言葉が出たときは驚きました
引用:女性自身PRIME
と話しており、大物になると思ったといいます。
さらに、
いつの日か昌磨と私、ふたりの博物館を作りたいです
引用:女性自身PRIME
という夢を語っていました。
とても孫思いで、素敵な夢を持つ祖父であることが分かりますね。
まとめ|【画像】宇野昌磨の両親(母・父)と祖父|実家はエリート家族だった!

宇野昌磨選手の両親や祖父についてまとめました。
簡単なまとめがこちらです。
- 父親はIT企業の社長
- 実家は金持ちで、幼い頃から多くの習い事をしていた
- 母親は専業主婦で、長年宇野昌磨の練習をサポートしている
- 母親は厳しい指導をしていた
- 祖父は世界的な画家
今後も宇野選手の活躍に注目ですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!



